20代の転職状況

転職は厳しいといわれている現在の転職市場ですが、その中でも20代の転職状況は他の世代と比較すると、それほど厳しさは感じる事も少ないようです。

「知識も経験もなく、社会人として未熟な20代がなぜ??」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。

実は、この「知識も経験もない未熟な20代」だからこそ、企業側は自社のカラーに染めることができるので好む場合も多いようです。

学生からの新卒採用では、仕事を覚えさせる以前に、社会人としてのマナーや心構えなどを教育しなければいけません。

就職した経験がある方ならお分かりかもしれませんが、新卒採用として仕事を始める場合、最初の1ヶ月〜3ヶ月間は、仕事をするというよりも社会人としての新人教育にほとんどの時間が費やされる事が多いですよね。

しかし、一度社会に出て仕事を経験している20代の転職者を採用した場合には、基本的な新人研修を行なう必要はありませんから、企業にとっては時間も費用も節約する事ができるわけです。

しかも、以前の会社のカラーや考え方に染まりきっていないので自社のカラーや社風に染め上げる事ができます。

企業側にとっては、新卒採用よりも20代の転職者を採用した方がメリットが大きい事も多いわけですね。

20代で転職をする場合には、キャリアアップとしての転職なら仕事の内容などについてもいろいろな質問がされますが、まったく異なる業種への転職でも、それほど興味津々に見られることはありませんし、スンナリと受け入れてもらえる事も多いようです。