ヤミ金って何?

多額の借金を抱えた人が、返済目当てにヤミ金業者からお金を借りてしまい、結果として雪だるま式に利息が増えて自己破産するケースが後を絶ちません。

ヤミ金は、法外な利息を要求する貸金業者を指します。

監督する金融庁も、ヤミ金業者の根絶に向けて、様々な法整備や相談窓口を設けていますが、なかなか減る様相を見せません。

実は、貸金業者は登録制なのですが、登録している業者の中には法律の穴をすり抜けて、巧妙な手口で業務を行っているケースも存在するため、摘発が難しいのです。

そのため、ヤミ金業者を定義すると登録をしていない業者、登録はしていても法外な金利を設定している業者、登録番号を表示しない業者、登録番号を偽造している業者となります。

特に見分けが難しいのが、2点目のケースです。

見た目には、普通の貸金業者ですが、実際に契約するとヤミ金業者だったというケースがあります。

また、ヤミ金業者の特徴に法外な利息が挙げられますが、返済期間10日間に対する利息が元金の1割という高利貸しが、最も有名です。

俗称、「トイチ」業者と呼ばれていますが、中には10日間で3割、5割、8割を設定しているヤミ金業者も存在します。

さらに、時間貸しという形で、1日単位で利息を要求する、悪徳ヤミ金業者も存在しています。

借金苦で返済に苦しんだ結果、ヤミ金業者に手を出す前に、法律事務所や自治体の相談窓口へ相談し、しっかりと問題を解決する方が将来的に安心できる選択肢なのです。